障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

向上心の高い人ほど現金払いはしないのだよ!!

久々にライブドアニュースの記事について自分の感想を述べます。

 

☆☆☆

 

この記事↓についての私の感想です。

 

■「日本人に多い「現金払い」は本当に愚かなのか」

レジでの現金払い

出典:ライブドアニュースhttp://news.livedoor.com/article/detail/13568423/

 

現金払いは愚かなのかどうかですが、別に愚かではありません。

 

カードで決済したほうがポイントが溜まるため、ITリテラシーや金融リテラシーのある人のほうがずっと「得をする」だけです。そしてポイントの溜まらない現金払いは「損をする」というだけです。

 

また、マクドナルドや松屋スマホクーポンも、クーポンを使えるほどITリテラシーに長けた人間だけが得をする、ただそれだけのことです。

 

ただし、向上心の高い人ほど現金払いを嫌う傾向があります。なぜなら、向上心の高い人は人間にとって一番大切な財産が「時間」だということを知っているためです。

 

私もフリーランスになって時間がどれほど尊いものなのかを知りました。一生懸命になって家に篭りきりのまま仕事をすると、ものすごい成果が生まれることを知ったのです。

 

ここ1年と1ヶ月で私は家に篭って400字詰め原稿用紙2,400枚分の記事を執筆し、インターネット上にアップロードしました。

 

起きているときはすべて1分1秒を大切にし、持てる時間のすべてを仕事に捧げたからこそ、このような莫大な成果が出せたのです。

 

フリーランスになると、交差点で信号が赤になって待っている1分の時間ですらキレそうになることがあります。

 

時間の大切さを知っているためです。この1分という時間を仕事に充てられたら、また少し私は多くの仕事をできるのではないか?

と感じてしまうため、イライラしてしまうのです。

 

現金を使わないとレジでお金の受け渡しをしないため、短時間で会計を終えることができます。

 

向上心の高い人間は、数十秒でも待っている時間があればその小さな時間であっても仕事をしていたい。社会の役に立つ記事を少しでも多く配信していたいと考えるものです。

 

だから、向上心の高い人間であればあるほど待ち時間を減らし、全ての時間を仕事に捧げたいと思うものなのです。満員電車に乗っているサラリーマンにこの境地は分かりません。

 

1日16時間ずつ労働して恐ろしいほどのサラリーマンやってるときの10倍の生産性を生み出し、1年で10年分の仕事をしてしまったときのあの感動は、雇われ労働者では味わえないのです。

 

自分が社長になって全責任を自分が負うことを覚悟して、初めて味わうことのできるものなのです。

 

だから、時間の大切さを知らない人は少し愚かです。でも、価値観は人それぞれなのです。

 

私は他者を批判する気はありません。労働以外に時間を使うことが惜しくて、出来る限り買い物をせず、家に篭りきりになって社会のお役に立てる記事を1本でも多く配信できたらいいなと思っています。

 

よって、向上心と労働意欲の高い人ほど現金払いするときの時間のロスを嫌う傾向があるのです。

 

ただそれだけのことです。

関連エントリー人間にとって一番の財産とはお金ではなく、時間です。