障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

【アクセスアップ!】ブログは書きたいことを主観で書くべし!

先日、ツイッターでウチのブログについてのご批判があり謝罪しました。

批判の内容は「お前はブログを主観で書きすぎる!分かるでしょ。それじゃつまらないんだよ」でした。


☆☆☆


ブロガーは一人でマーケターと営業担当もしなければいけない過酷な職業である。


食べていくためにはアクセス数を増やすマーケティングが不可欠なのである。


で、ウチのブログのアクセスランキングを見ていただくと分かるとおり、上位10位まですべて主観で書かれた記事なのである。なぜ、こうなるのか?

理由は2つである。


1つは主観の記事というのは世界初の記事になるため、Googleからの評価が非常に高くなるのだ。


耳と眼の障害者の日常が描かれた日本語の記事は世界でここでしか読めない。


同じ眼と耳の障害者の日記のサイトはあっても、同じ出来事は絶対に存在しないのである。


私がハローワークで経験した出来事はすべてが世界初であり、ユニークな情報となっているのである。


マーケターなら理解されているかもしれませんが、ブログのお客様は2人いる。


1人めはGoogleであり、検索エンジンである。読者様というお客様を連れてきてくれる大切なお客様が検索エンジンなのである。


そのためどれだけ良い文章を書いたとしても、このサイトに読者様が流入されなければ、アクセス数は増加しないのである。


だからまずは検索エンジンが喜ぶ世界初の主観の記事を書く必要があるのである。


そのため、意図的に主観の記事、私の唯一無二の人生経験をここに執筆しているのである。


批判されるのは仕方ないけど、それなりに合理的に思考してブログを運営しているのです。


2つ目の理由は、客観の記事を素人ブロガーが書くのであれば、同じ文章だったら自分の場合新聞かジャーナリストのサイトで客観の記事を読むことになると思う。


つまり、プロと同じ客観の記事を書くと、素人ブロガーはプロに負けてしまうのである。


検索エンジンにも上位には表示されなくなるし、(100位程度なら表示されるけど、100位だとアクセスされることはない)、読者様からもおもしろい!とは言ってもらえなくなってしまうのである。


ブログは別に専門書の類である必要はないのである。有名ブロガーのブログのすべてが参考書や学術書医学書のように役立つ記事ばかりを執筆しているわけではないのである。


では、有名ブロガーはどんな記事を執筆しているのかというと、エンターテイメント(娯楽記事)なのである。


「2歳の娘が初めてしゃべった言葉」とか、「カラオケで抑え切れなかった私の衝動」とか、そんなありふれた記事が一番多く読まれているのである。


これら人気記事は実はすべて主観なんです。主観で今日楽しい出来事があったからブログで紹介しよう!とか、そんな感じなのである。


本屋さんだって専門書や学術書より漫画本のほうが売れ行きは好調なように、ブログも専門的な知識を掲載するのではなく、読者を喜ばせるのであれば何だって良いのである。


だからブログはエンターテイメント(娯楽メディア)なのである。娯楽メディアである以上は、主観が一番大切になってくる。


一風変わった私という個人の主張がコイツおもしろいな!と思っていただければ、それだけで良いのである。


客観で戦うと専門家や有識者やジャーナリストに素人ブロガーは負けてしまうし、それ以前の問題として有識者と同じものを書いてしまったら、検索エンジンに評価されないため、検索上位には表示されないのである。


だから、2人のお客様である検索エンジンと読者様の両方に喜んでいただくために、敢えて主観の記事ばかりを執筆しているのである。


これが一番アクセス数を増やせるのはウチのブログのアクセスランキングを見ていただければ分かるとおりである。


個人メディアの強みはその執筆している個人の文章が主観的であり、それがおもしろいということなのである。だから、楽しい記事を沢山書いていきたいなと思っています!


それが一番アクセスアップにつながるし、読者様に喜んでもらえると思うからです。