(前編からの続きです)
イケダハヤトさんみたくブログだけで年収5,000万円までたどり着けたらすごいことだけど、いまの自分はそこまでを望んでいません。
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まずはブログで食べていけること。収入を月に10万円くらい、(まだ入れてないけど)ブログに広告を入れて、お金を稼いで行くこと。
それが出来るようになったら、また新しい目標や、やりたいこと、夢中になれること、辛くても頑張れることができてくると思ってます。
そのために、まずはブログ記事1,000本を書いて、自分は広告大嫌い人間のため、目立たないようなウザくない広告をほんの少しだけ入れて、細々と食べていくのが今の目標です。
この山を登りきったらまた新しい目標が出来上がってくる。そしたら、またその山を登り続けて行けば、自分がどういう大人になりたいのかが見えてくると思います。
一つの山に登ったら他の山(専門性)の修得をしたい場合、今登っている山を降りなければなりません。
今登っている山を降りて、また別の山に登らなければ、他の専門家にはなれないのです。
私は文章執筆の山を登ろうと決めました。だから、この山の頂上まで登っていこうと思うのです。
毎日1万文字、熱のあるときも、体調不良のときも、腹痛のときも、今日みたいに不眠症で1.5時間しか寝ていないときも、毎日1万文字ずつ原稿用紙25枚ずつ私は文章を執筆しています。
なんでこの職業になったのかも分かっていないのですが、15歳からもう22年間も文章を書いています。多分、これが私の好きなことなのです。
だから、この山の頂点に登り詰めるために、小さな山(目標)を少しずつ登り続けることが大切なのです。
そして、小さな山を登りきったら、また新しい小さな目標を掲げ、どういう大人になりたいのかを模索しながら、毎日コツコツと膨大な仕事量をこなして行けたらと思うのです。
つい2年くらい前までは盲ろう者(弱視・難聴障害者)の自分がツイッターでマーケティングする姿も、Googleアナリティクスでアクセス解析している姿も想像できませんでした。
いまでは当たり前の様にツイッターでつぶやいたり、Googleアナリティクスでアクセス解析しているのに、昔の日記を読み返すと、小さな目標として「一人でGoogleアナリティクスに登録するぞ!」とか書いてあります。
今から見ると、随分ヌルいことを目標にしていると思いますが、当時の自分はかなり必死だったのです。
でも、その目標という山を登りきってしまったいまでは、そういったスキルはもう当然のこととして習得してしまった後なんです。潜在的マーケティングも未来予測マーケティングも、独学で修得しました。
だから、ウチのブログでは「サッカー日本代表 弱い」や「サッカー日本代表 つまらない」で検索流入してきます。
サッカー日本代表が試合をして負けた日や、つまらない試合をした日は、アクセス流入してくるような未来を予測した設計が、すでにサイトに施されているのです。
そういったスキルも「ブログ飯」という本を読み、自分で目標を立て、サイトの設計をしてきたからこそ、いまの成果に結びついています。
いままで遙か高みにあると思っていた高度なスキルや技術力が、いまでは当たり前の様に使いこなすことができているのです。
いつの間にか自動的に自分のなかにある向上心が、私を無意識のうちにここまで引っ張ってきてくれました。
そして、一度でも登りきったら、もうやり方は体が覚えてしまうため、より高い技術力の修得へといつも努力していけるのです。
どういう大人になりたいのか?
まだまだ分からないことばかりです。だけど、このままずっと向上を続けていくことができたのなら、自分のたどり着きたい場所が分かってくるのかもしれない。そうなるのではないかと、私は思っているのです!
だから毎日をドキドキわくわくして体がとても悪いはずなのに、毎日沢山の仕事をして過労で倒れることもあるのに、それでも今の日常が私は楽しいのですっ!