障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

休日はリラックスしよう!!と医者に言われた件について

4月の14日から29日間ぶっ続けで働いた。

私は空気を読まない男である。


☆☆☆


成果がほしいと思ったら、死ぬほど働く人間である。


周りになんて合わせない。尋常でない成果を求めているのだから、異常なまでに働くのである。


で、29日連続で働いたら体がおかしくなってきて、ほとんど動かなくなった。30代で死ぬのかとか弱気なこと考え始めた。とりあえず、不眠症になり眠れないのである。


夜中に眠れず布団のなかでもそもそしながら1時間2時間と時間が経過していくのは、非常に時間の無駄であり、仕事していたほうがましである。


2時間しか眠れなくて翌日病院へ行ったら、休日を取ってリラックスしようと医者に言われました。


前回行ったときは働きすぎだと説教されたのに、今回もまたこれである。洒落になってない成果を出すためには、無尽蔵とも言える労働量を必要とするものだし、実際に朝も昼も夜もすべての時間を仕事に捧げるのが一番成果が出るのである。


だけど、体が動かなくなってしまうと、どうしようもない。資本としての体は休息することによって元の状態に回復させ、また暴力的に働かせればいいだけである。


そんな訳で、2週間に1日は休日を取ることを決めた。4週間ぶっ続けで働くと、3週間目から発熱したり体がきしんだり、体がおかしくなる兆候が現れる。


別に眠れなくても楽な姿勢でリラックスしていれば、体調は回復すると医師に言われた。


短期でどれほどの成果が出ようとも、体を壊して、療養生活を送るハメになったら元も子もない。


長期的に見て圧倒的な成果がほしいために毎日労働しているのだ。月間アクセス数200万まで行くために、今後は2週間に1度は休日を入れようと思っている。


たまにブログが更新されない日があったら、それは私がベットに倒れ込んで休息を取っている。休んでいるシグナルだと考えていただければと思う。


誰よりも己に厳しくストイックであり、仕事以外に時間を使うことはほとんどなくなった、盲ろう者なのでした。


(おしまい)