障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

ブログでアクセス数を増やし続けるにはどうすればいいのか?

ブログ運営を始めて8ヶ月が過ぎました。最近になってやっと、ブログでのアクセス数の増やし方みたいなものが分かってきました。


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ブログでアクセス数を増やすにはどうしたらいいのか。それは1日に3回程度閲覧される記事を1,000本書くことです。


この場合、1ヶ月だと


  3回×1,000本×30日=90,000アクセス


となります。
論より証拠。下記の図は2017年4月1日のアクセス数です。


■2017年4月1日のページ別アクセス数

1日のアクセス数

この日のアクセス数は314でした。


一番多く読まれたのは、「知られざる盲ろう者の幸福感について」という記事で、15アクセス(全体の4.8%)でした。


ブログは、一つの記事から莫大なアクセス数が生まれるわけではありません。


1本の記事で3回とか5回とか、小さな閲覧数であっても、記事が1,000本もあれば、3回で月間9万アクセス。


5回で月間15万アクセスとチリも積もれば山となるのです。


イケハヤさんとか著名なブロガーが、記事本数が一番大切。沢山書けとおっしゃるのは、このためです。


1本の記事の1日あたりの閲覧数は3回程度でよく、あとはただ記事本数を増やしていくだけで、ゆるやかにブログのアクセス数は増加の一途を辿るのです。


記事が増えていくのだから、閲覧数が増えていくのは当たり前のことなのです。


また、もう一つ大切な考えがあります。それは1位の記事はツイッターの自分のつぶやきを貼り付けて、それに補足を加えただけの記事であり、アクセス数1位から5位までの記事は平均して30分で書き上げたものだという事実です。


自分がこれは良い!!と思って3時間とか掛けて一生懸命書いた記事が読まれるのではなく、読者さんがおもしろい、役に立つ、興味深いと思ってくれた記事が多く閲覧されるのです。


だから、自分で書いててあまり人気は出ないだろうなと思った記事や20分くらいで書き上げてしまった記事でも、とりあえずアップロードしてみると意外にも沢山読まれたりします。


逆に、膨大な時間を費やして書いた記事なのに、アクセス数がゼロだったりすることもあります。


つまり、書き手側からみて「何がヒットするのかはアップしてみないとまるで分からない」のです。


だから、一生懸命書いたら「とりあえずアップロードしてみる」というアクションが、とても重要なのです。


私のおすすめ記事と読者さんの読んでておもしろかった記事には差異が生じる場合があるのです。


狙って大ヒットする記事が書けるのが理想だけど、そうでなくても自分で書きやすかったり、書いてて楽しかったりした記事はどんどんアップロードしていくべきです。


すると1記事あたり3回程度が閲覧されて、記事本数が多いと、それが芋づる式に積み重なって、膨大なアクセス数になるのです。


だから、ブログ運営で大切な事は

  • アクセス数0の記事がいっぱいあっても、たくさん記事を書くこと
  • 読者さんが喜んでくれそうな記事を意識して書くこと
  • 1つの記事に情熱を注ぎ込むのではなく、書き手も楽しみながら、サクサク書くこと

の3つだと思っています。


自分も書くことを楽しんで、読者さんも読むことを楽しんで、記事本数が増えれば閲覧者数はどんどん増加し、ブログ運営が楽しくなると思います。


たまに情熱を注ぎ込んだ記事も書くけど、だいたいそういうのってアクセス数0とか1で、ほとんど閲覧されないものばかりです。


なのでテンポよく読みやすい人の役に立つ記事をいっぱい書くことが一番大切だと、ブログを運営していて自分は思うのです。

関連エントリーブロガーは失敗が許容される職業である。