障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

【ブログのネタ】自分の経験したことは、オリジナルの第一次情報になる。

自分が経験したことをブログで記事にすると、読者とGoogleから高く評価されます。

自分の経験が良質な情報と判断されるためです。


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なぜ、自分の経験が良質な情報となるのか?


なぜなら、たとえば、ハローワークの障害者用求人に応募して面接で落ちたエントリーは、その経験と同じことをしている人がほとんどいない事実に気づきます。


同じ会社を受けてその感想をブログに執筆した人間となると、世界でただ一人だけということになり、とても貴重な情報になります。


一風変わった経験と、その経験から得た知恵をブログに執筆するということは、人から聞いたり記事を読んだりした二次情報とは異なり、第一次情報となります。


テロについての報道でも報道を記事で読むのと、実際にテロ現場で見たあるがままの真実では、情報の質が違いすぎるのです。


圧倒的に自分の眼で見た現場の情報である「第一次情報」のほうが情報の質が高いです。


よって、自分で経験したことはオリジナルの第一次情報となるため障害者の採用試験に合格したり、落ちたりした情報は企業名は載せないものの、出来うる限り詳細にブログに執筆するようにしています。


穴場のお店に行って商品を買ったり、美味いラーメン屋さんへ行ってラーメンを食べたり、そういった出来事ですら、質の高い第一次情報になります。


だって、ラーメン屋に行ってないのに、あそこのラーメンは美味しかったです。って記事と、実際に行ってみて麺のコシが他のラーメン屋の麺とは異なり、しこしこしてて、いくらでも食べられそう、とか。


無料のネギが美味すぎるけれど、あまりたくさん使ってしまうと店員さんに申し訳ないとか。実際に自分の眼で確かめたことや経験したことのほうが、記事がぶっちぎりで具体的になります。


そのため、ブログやっていてネタに困っている人は、正直ラーメン食べるだけでも記事になると思ってます。


別に美味いラーメンを食べる必要はありません。あそこのラーメン屋は不味かった。でもオリジナルの第一次情報になります。


どのように不味いのか、麺が不味いのか、スープが不味いのかなど詳細に書いていけば、読者の役に立つ具体的な情報になり得るのです。


400本も記事を書いていくと、もう脳のなかに格納されている知識は全部書き終わってしまい、ブログのネタに困ることがあります。


そんなときは外に出て何らかの経験をするだけで、また記事のネタが確保できるのです。


たとえばビックカメラよりもヤマダ電機のほうが品揃えは悪いけど、トイレは清潔で綺麗だし、ベンチも各フロアに設置されているから、ついつい寄って商品を買ってしまう。とか。


ビックカメラだとヤマダ電機には売っていない初代プレイステーションS端子ケーブル(画質を高めるケーブル)が2種類も陳列されており、こんな需要の少ない商品すら取り扱っているのかと感動を覚える。


とか、知識ではなく、足で掴んだ情報でも記事はいくらでも書けるし、むしろ、そういう記事のほうが誰も書けない質の高い情報だったりするのです。


なので自分の眼で見たものを記事にするというまるでジャーナリストみたいな行為ですが、これが一番有益な情報を保持していることが多いので、今後オリジナルの第一次情報の記事を自分はたくさん書いていきたいと思っています。


ブロガーの人もネタに困ったら外に出て、メモを取りながら街を歩くクセを身に着けておくといいと思います。


自分の体験や経験は、いくらでも言語化・文章化が可能だし、何よりも質の高い読者が欲しがっている情報になり得るのです。