最近、ツイッターとブログの専門書を読んでます。
「ブログ飯」という本と「ツイッターでビジネスを加速させる方法」という本です。
☆☆☆
どっちも、もうすぐ読み終わります。読んでて気づくことは、ブログにしろツイッターにしろ必要なスキルが2つあることです。
一つはコンテンツ制作スキル。「文章執筆スキル」と言い換えても構いません。
結局のところおもしろいコンテンツを生み出せる力が問われているわけで、文章力が一番大切だってことです。これって基礎教養が何より大切だ!ってことじゃないの?
って感じます。
文学部が軽視されている社会ですが、コンテンツを作るのに一番実力を発揮するのも当然だけど、文学部で習得できる文章執筆スキルなのです。
最終的に基礎教養があるかないかに行き着くのでは?と考えていました。
もう一つ必要なのがマーケティングスキルです。
どれほど素晴らしいコンテンツを作ったとしても、自分からアピールし、配信しなければ人の目に触れることはありません。
北海道の北見市あたりで日本一美味しいラーメン屋さんがあったとしても、地元の人は知ってても全国区になることはありません。
自分から配信しなければ、ツイッターで情報が拡散されるのは5年後になるか10年後になるか誰にも分からないのです。
つまり待っているのではなく、コンテンツ制作者側が情報を配信するマーケティングスキルが必要なのです。
コンテンツを作れる文章執筆能力と情報を配信するマーケティングスキルの片方ではなく、両方がなければいけませんよ。というのが本に書かれていた内容です。
マーケティングスキルの勉強や技術を学んで実際に試してみようと思ってます。
芸術学部の人とか技術系の人とか良いものを作ることにだけ固執して良いものさえ作れば客が勝手に寄って来るって考え方してますが、実際には良いものがそこにあるという事実を伝えないと、誰もお客さんは来てくれません。
自分のサイトをアピールするマーケティング側のスキルの勉強をしなければと思ったのでした。まる。