1つの記事で完結していないブログ記事は私の大嫌いなブログ記事です。
記事の途中で「詳しくはこちらから」というリンクが付いているやつです。かなり大嫌いです。
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記事の途中で別の記事へと誘導し、たくさんの記事を無理やり読者さんに読ませるのは、広告収益が増加するためです。
また、多くの記事とリンクでつながった記事のほうが、検索エンジンの上位に表示されやすくなります。
読者の視点に立ってそういう記事を読んでいくと、非常に読みにくく、そして中身の薄っぺらいものが多く、さらに記事の最後に「いかがでしたでしょうか」という言葉が付いているブログは、すべて文章力の低いブログです。
読んでて時間の無駄だったとしか言いようがない、後味の悪さばかり募らせる読後感の最悪の記事ばかりです。
あれがマーケティングされたブログというやつです。内容の薄っぺらい記事ばかり書いて、それを内部リンクで記事の途中からリンクをベタベタ貼り付けて、複数のページを読ませようとする。
また、リンクをしっかりと貼っていることからGoogleからの評価を高めようとしている。
ああいうのって全部読者のためになっていないし、読者さんが読みたいものをまったく提供していない。つまり読者さんのためのブログになっていないのです。
それでアクセス数と広告収入だけ荒稼ぎしても、他人を幸福にしないでお金稼いだって、まったく無意味だってなぜ気づかないのかまるで理解できません。
ブログやるなら社会を豊かにするために記事を書けば良いのに、読者さんを放置してブログを上位表示させ、収入のためだけに記事の途中でリンクをベタベタと貼りまくるブログを、私は絶対に信頼しませんし、好きにもなれません。
ブログの語尾に「いかがでしたでしょうか」と書かれているブログは大抵ロクなものがありません。
記事1本で内容を全部完結させたほうが、読み終わった後の読み応えと読んで役に立った!という読後の爽快感が得られます。
そのため、このブログでは出来うる限り途中でリンクを貼ったり誘導したりしません。1本の記事で勝負するようにしています。
どうしても関連エントリーがあったほうが読者さんのお役に立てるはずと思える場合だけ、一番最後に「関連エントリー」を挿入する場合がありますが、文末のもの以外、あまりリンクは貼りたいと思えません。
どの記事も、文章の質を研ぎ澄まして読者様をお待ちしておりますので、読みたい記事だけ適当にチョイスして読んでいただければと思います。
下手なマーケティングよか文章力のほうが読者さんのお役に立てると私は考えているのです。