ブログが流行っていたのは今から11年前の2006年と言われています。
みんなが一斉にブログを始めた時期です。
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それから11年後の2017年、ブログはもうとっくにオワコン(終わったコンテンツ)と言われていますが、そんなことはないです。
ウチのブログは毎月アクセス数が3倍ずつ伸びています。いつの時代であっても、良い記事を書けば、読者さんは読んでくれます。
インターネットはパソコン通信の時代から変わらず「読み物」です。文章を読むメディアであることに変わりはないのです。
もちろん100%読書メディアな訳ではなく、チャットだったりSNSだったり(これらも相手のコメントを読むため、読書メディアですが)、動画だったり、写真だったりと、ブロードバンド通信が普及したことでデータの通信容量も増加し、リッチメディアが増えたのは確かです。
それでも、質の高い文章を書けば、読者さんは喜んでくれます。
問題が一つあるとすればGoogleが文章力を測定できないことです。このブログでアクセス1位の記事はずっと「新大久保の治安は危険というか狂ってるw」ですが、この文章の質が高いかと言われたら、別に高くもありません。
ただ単に、競争相手が少ないだけです。論理的な文章や質を高めた文章だから検索流入されるのではなく、単純に「新大久保 治安」という2つの検索キーワードを記事タイトルに含んでいる競争相手のページが少ないから検索されているだけです。
そのため、よく検索されているキーワードを記事タイトルに含める必要はあるのですが、ブログ内に来てもらったらあとは、どれだけ優れた文章力で記事を書けるのかがモノを言う世界だと思っています。
アクセス数が毎月3倍のペースで伸びているためこのペースで行くと、このブログは年末までに月間4,400万アクセスまで伸びる事になります。
多分、途中で頓挫したり、挫折すると思うので、そこまでは行かないはずですが、異常と言えるペースでアクセス数が増加しているため、全然オワコンでないことは確かです。
良い記事をたくさん書いて行けば、最初はアクセス数0や1でも中長期的には文章力さえ高ければ読者さんは増えるし、コンテンツとして成長できると考えているのです。
SNSマーケティングと関連キーワードを使った記事タイトルの作成さえすれば、あとは記事をたくさん書いていくだけでアクセス数は伸びるものです。
これからブログを始める方に伝えたい事は、記事をたくさん書くことと、
- 「新大久保 治安」
- 「那須塩原市 移住」
- 「障害者 おすすめ 靴」
のように、よく検索されているキーワードを2つ以上含んだ記事タイトルを執筆し、記事の文章力を高めていくだけでGoogleと読者さんの両方に評価されるブログを作る事ができるということです。
それほど難しいことではありません。インターネットは読み物なのだから、その書物の文章の質を高める事と、読者さんが読みたいモノを書くという2つを意識した記事を書いていけば、必然的にアクセス数は増加していくのです。
淡々とサイトの規模を拡張させていくだけで、それに応じてアクセス数は増加していきます。
そんなに難しいことでもないので、淡々と楽しんでブログを執筆していくことをおすすめします。
無理をせず毎日記事を書き続けていくだけで、130本を越えた辺りからぐーんとアクセス数が増えるはずです。
毎日読者様がアクセスしてくれると執筆者としてもやりがいが出てきますし、良い文章を書かなければと思うから、どんどん自分の文章力も高まっていきます。
これからも楽しくブログを書き続ける事ができたらと思っています。