障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

努力して仕事して意識飛ぶw

表題の通り、最近こんな感じです。

努力して仕事して意識飛びながら記事を書いています。


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毎日7本記事を書くと決めてから2ヶ月くらい、だいたいこんな感じです。


多いときで1万文字くらい書いています。指が痛いです。なんでこんなに努力しているのか、自分でも分かりません。


昨日は薬飲んだら腹痛であまり眠れなかったのに、今日起きたらまた仕事してます。


もう何ヶ月休んでいないのか、自分でも分かりません。文章書くの好きだから別に苦ではないものの、というかもう指が勝手に文章を書いてしまうため、目とかつぶっててもタイピングしてくれるので、とても楽チンではあるのですが、寝不足のときは深い思考力を伴った文章が書けないのが少し悔しいです。


書いて吐いて倒れて、意識飛んで、起き上がって、一番最初にすることが文章執筆活動です(笑)。


もう、いまなんか意識がもうろうとしています。弱視・難聴障害者(盲ろう者)で意識飛び飛びになりながら、無職で仕事に就かず、朝から晩まで記事執筆しているのは、世界広しといえども私だけだと思います。


ユニーク(世界でただ一人だけの存在)になれたのはいいのですが、たまに自分でも自信を失いそうになることがあります。

  私の人生、これでいいのか?

と、日本電産社長の永守重信さんと同じような境地になってしまうのです。自分が自分を信じてあげなければ、何も生み出すことはできないのに・・・。


意識が飛び飛びになりながら、目をつぶりながら、膨大な量の文章を書いてしまう。


まさに私のギフト(才能)なんだろうなと、考えてしまいます。辛いことたくさんあっても、精神がそれを無視してしまえる。


暴力的に執筆活動においてのみ、すべての情熱をぶつけることができてしまう。どうしてこうなったのか、自分でも分かりません。


ただ、ベンチャー企業で働いていたとき、社長が一分一秒を惜しまず大切に仕事されているのを見て、私の仕事観が変わったのだと思います。


仕事とは上司がくれるのを待っていて、仕事が来たら処理を開始するのではなく、自分から進んで仕事を生み出していくものなんだということを、社長室で社長と一緒に働いていて、自分は知りました。大切に一分一秒を惜しまず働くこと。


働くときには常に全力で精一杯仕事をすること。さらに、仕事をする以上は盲ろう者だろうと、健常者だろうと、絶対に成果を求めること。成果こそがすべてです。


そういうことを無意識のうちに社長の背中を見て叩き込まれたため、こんな寝不足の日でも自分が課したノルマを達成すべく、執筆活動をしているのだと思います。


人間の脳は使えば使うほど良くなります。そして、長時間労働したり、専門的な仕事をずっとしていると、脳のネジが振り切れてしまうというか、脳のカガがはずれてしまうことがあるのです。


トランスとかへべれけと言う状態です。脳の回転速度が上昇しすぎて、おかしくなってしまうというか、全能感のある状態になってしまうのです。


今の自分が少しそれであり、目をつぶっていても、いくらでも文章が書けてしまうのです。


3,000本の記事を書くという目標を達成すべく私は生きているのですが、ここまでする必要があるのかと言えるほどに、毎日休まず執筆活動を続けています。


盲ろう者でも社会に認めてもらうためには確固たる成果が必要です。そのために、成し遂げたいものを成すためだけに、指がタイピングしすぎて腫れてしまい、痛いのですが、無視して書いています。


ブログでご飯を食べるという大いなる目標のために、毎日書いて吐いて、意識飛んで、倒れて、起き上がったらまた執筆活動というPDCAサイクルを繰り返しているのです。


アクセス数は先月と比較して4倍になりましたが、まだまだです。多くの人に興味をもってもらえるよう精一杯全力で執筆活動を続けます。


努力して努力して、倒れて吐いて、また、努力して、それでも起き上がって、たゆまぬ努力を続けていこうと私は考えているのです。