障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

文学部が役に立たないとか頭大丈夫?

文学部が役に立たないとか頭大丈夫ですか?

番役に立つ学部なのに、何言ってるのって感じです。


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文学部は就職難だとか社会に出て役に立たないとツイッターで嘆いている人いるけど、あれって「私の頭は極めて愚かです」と言っているのと同じですよ。


文学部は工学部並に役立つ学部です。なぜなら、書いた文章を売ればいいだけだからです。


私は文学部中退ですが、こうして書いた文章を販売してます。


ブログだから無料だけど、2,000ページも作って小さな広告でも貼っておけば生計を立てることができます。


ていうか、堀江さんも東大文学部中退です。そして中退後、本を販売しまくっています。


もう30冊以上出してるんじゃないですかね。自分で文章を書いて売るだけで生計は立てられるのです。


では、なぜ世間で文学部は役立たないと言われるのか?それは文章を「書かないから」です。書くところまで死ぬほど勉強しないからです。


日本の文系は楽に卒業できるけど、卒業後専門性がないため理系エンジニアのように就職活動時に楽をできません。


文学部が悪いのではなく、授業が楽すぎるから卒業後苦労するのです。


大学の1日の授業を10時間にして、1日に原稿用紙25枚ずつ文章を執筆する訓練をすれば、誰だって4年でプロの物書きになれます。


だけど、誰もそれをやりません。そこまで文学に情熱を持った大学教授も学生もいません。


要するに、文学部卒業したのに就職活動とかしちゃってるのは、文学のスキルが低すぎるから。勉強不足だからです。


文学のスキルを高めることができたならば、就職活動などせず文章を書いて、それを売れば済む話です。


1日に400字詰め原稿用紙20枚なんて楽勝です。私は独学で文学を勉強し、いま1日に原稿用紙25枚ずつブログ記事を書いています。


要するに、意識の差です。文学に人生捧げた人間なら毎日25枚ずつ文章執筆なんて楽勝なんです。だけど、誰もそれをやらない。


ただそれだけです。情熱さえあれば、自分で岩波文庫なり買い漁って文学を極めることができます。


文学部が役立たないとか言ってる人間は勉強不足なだけです。


「あなたの書いた文章をもっと読みたい」「お金を支払ってでも読みたい」と読者様に言っていただけるまで文章執筆スキルを研鑽し、


より洗練された日本語を書けるところまで自分のスキルを向上させていけばいいだけの、実に簡単な話なのです。


要するに文学部を専攻したものの、文章で食べていけない人たちは、ただの勉強不足なだけです。


理系と同じ程度かそれ以上に勉強さえすれば、文章執筆活動だけで食べていける。ただそれだけのことです。