障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

世の中の95%は金である。

世の中の95%はお金です。

残り5%は人の心です。


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最近の日本のニュース見てると、全部

全部金ですよね。お金の問題です。


ひたすら思考しているのですが、なぜこのような問題が起きるのかの問題の根源を自分なりに考えてみたんですが、その答えは、

  • 日本人はみんな他人の金を自分の金にしたがっている。
  • 日本人は支払った税金以上に多くのサービスを受け取りたい。

だいたいこの2つに行き着くことが分かります。


要するにさ、日本の老人って、日本の純資産(貯金から借金を引いた金額)の9割以上を占有している超金持ちなのに、それでも支払った年金以上に多くの年金を、貧乏な若者から受け取りたいんでしょ?


んで、日本の経営者って非正規社員が生活困窮でも、自分の所得が増えれば彼らの劣悪で努力が報われない、いつまで経っても正社員になれない生活とか、どうでもいいんでしょ?


で、日本の官僚って国の借金が増えまくろうとも、元サッカーの日本代表監督の岡田武さんが5億円でサッカー専用スタジアム作ってるのに、税金2,000億円掛けて国立競技場作るのは、他人の金なんてどうでもいいって思ってるんでしょ?


日本人は結婚しないと子供を生まない民族なのに、非正規社員の結婚率が正社員の4分の1しかないのに、日本政府がその問題に本腰になって取り組まないどころか、非正規社員増やしまくってるのって、要するに他人のことなんてどうでもいいって思ってるんでしょ。


国の政治家の知性と知力は、それを選ぶ国民の知性と知力に正比例しています。


要するに、日本人は全員が劣等人であり土人なんです。みんな自分勝手で自分のことしか考えてないんです。


だから助け合いとかしないし、若者のこととかまるで考えないし、日本の純資産の9割は老人が持っているのに、日本のマスコミは極めて愚鈍な知性しか持ってないから、


マクロの分析を行わずに少数派の貧乏な老人のドキュメンタリーを流して、かわいそうな老人とか言う意味不明な番組を作って、真実を報道しない。


すべては他人のお金を出来る限り多く欲しいという日本人のずさんで劣悪な知性が問題の根源なんです。これら全部お金で解決できる問題です。


そして日本人は他人の金が欲しいんです。他人の金を自分の金にしたいんです。


日本人全員が、支払った税金以上の税金を受け取りたいんです。


一度ね、経済学の専門書を読むといいと思いますよ。この国がここ20年間負けに負け続けて一人当たりGDPが世界3位から18位に転落して、競走に負け続けた事実が書いてあります。


この国は、既に終わったんです。子供が増えない以上はもう無理です。市場規模は段々と逓減していきます。


国は廃れたのです。この国の大人たちの「自分さえよければ良い」というイデオロギー(思想)によって、この国は負けたんです。それをこの国の大人たちは知るべきだと思いますね。


若者の自殺とかどうでもいいんでしょ。自分の年金の受取額が1円でも多ければ、若者が100人死のうが1,000人死のうが、どうでもいいって思ってる。みんな「自分さえよければいい」って思っている。


だから、もう無理。この国終わったから。20年も連続で負け続け、負け国になったことを、この国の大人たちは気づかず、過去の栄光にすがっている。


愚鈍な知性だと思いますね。ええ。もう終わった国なのに。

■関連エントりー(日本の問題の本質)