この前、なんとなく書いた無印良品の記事があまりにもアクセスされているため驚きました。
自分はインテリアとか小物に対して高い造詣がある訳ではないため、今までそんなに書いてきませんでした。
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だけど、自分が書いた無印良品の記事がとてもアクセスされていることから、読者さんは無印良品やそれに関連したイケアや東急ハンズやロフトの記事も読みたいのではないかと私は考えました。
どうして、自分の記事が読まれるのかというと、私の記事の競争相手が実際に商品を購入していないのに、評価記事を書いたり、バナー広告ばかりを貼り付けて読者さんを不愉快にさせているのではないかと考えました。
このブログは、盲ろう者が書いてるブログですし、アフィリエイトも誘導リンクも入れてないし、無印良品や東急ハンズのモノをサイトで売ろうともしていません。
かなり中立的な立場から自分が購入した商品においてのみ使用体験を細々と執筆しているのが読者さんのお役に立ったのではないかと考えました。
私は家具やインテリア、小物グッズの記事を書くのが好きと言うわけではありません。あまり好きというほどでもないのです。
なのになんでイケアとニトリの記事やロフトとハンズの記事を執筆しているのかというと、そこに読者のニーズがあるためです。
読者さんが喜んでくれるのではないかと考えたため、家具やインテリアの記事を今せっせと執筆しているのです。
私が大好きなゲームとか漫画の記事を書いても、そこに読者のニーズ(需要)がなければ、自分はそういう記事を書きません。
難しいハイデガーの哲学体系の記事を私は書きません。それはたとえ書けたとしても、読んでくれる読者さんがいないためです。
つまり、自分が書きたい記事を書いているのではなく、読者さんが喜んでくれる記事を私は書きたいのです。そのため、昔買った家具やインテリアについて、思い出しながら記事を執筆しています。
実際に購入してみて使ったものについてのみ、記事にすることにしています。使ってもないのに、おすすめの家具だから買いましょうという記事がネット上にとても多く存在します。
そういう記事ばかりがネットにあると、読者さんは不愉快な思いをされるだろうと考えるのです。
だから、喜んでいただけるのであれば、家具のプロではないものの、20年も一人暮らしして何度か家具や小物やキッチン用品を買い換えて来た経験が、読者のお役に立てるのであればと思って、家具・インテリアの記事を執筆しているのです。
ブロガーは自分の書きたい記事を、読者が読みたい記事に合わせる必要があります。どちらか一つを選べと言われたら、私だったら読者に喜んでもらえる記事を率先して書きます。
まず、読者さんを喜ばせること。それを主眼にしてブログを運営していくのが、一番誠実でまともな対応なのではないかと私は思うのです。
なぜなら、読み手あっての書き手だからです。
(おしまい)