障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

「できそこないの個人」という名の全体主義について

最近、良くわからない事象が一つある。


☆☆☆


たとえば、宮城や大阪、静岡などで水道事業や地下鉄が民営化され、公務員の生首が切られるとインターネットでは皆大喜びする。

なぜなのか、まったく理解できない。


人がクビになって所得ゼロになるのをなぜ日本の大人たちは喜ぶのだろうか。

他人の不幸が、また、後述するが、この事象は自らをも不幸にするのだが、自分の不幸がなぜこんなにも好きなのだろうか。


そもそも地下鉄の民営化ならまだしも、水道局の民営化というデメリット以外ない事象になぜ多くの人は喜ぶのだろうか。

民間と公営の利益構造の違いを知らないのだろうか。それはこちらである。

続きはnoteで読めます


P.S.


国の財政問題についての記事を書こうとしたら、なぜか全体主義の記事になってしまった。

今月はnoteであまり記事が書けず、なのにたくさんの記事が鬼のように売れました。


自信をなくしていたところ読者様にすごく助けられました。

マシュマロ理論の記事もあれで7冊も売れました。ほんとうにありがたいことです。


もっと自分の書きたい記事ではなく、人に喜ばれる、人の役に立つ記事を書けたらと日々考察しております。

ほんとうにありがとうございました。感謝いたしております。


ちなみにこの記事は200年前から人間はまったく同じパターンで動いていて、それを自覚すらせず、不幸に(ていうか、所得が減り続けている)のにすら自覚症状すらなく、気づいていない、という記事です。

社会においてどんな論理的パターンで人が動いているのかを知りたければ、6,500文字以上で詳細に書きましたので、ご覧ください。


しかしこの動画素晴らしいね。気温20度弱とか羨ましい限り。

そりゃ東京都も沿岸部の土地は夏涼しく冬暖かいから全部タワマンになってて(沿岸部の土地は有限で限りがあるため、地価が高く、よって上に土地が伸びる、高層化、タワーマンション化して収益化させるが常識)、当然だわなと思いましたまる。