障害者新聞

目と耳の障害者が作った新聞です。社会の本質を書いています。

日本人は永遠に思考停止しその短い人生を終えるがどうでもいい

なんか愛知県の中学生が同級生に刺殺されて、日本のマスメディアが発狂している。


☆☆☆


50回目くらいかな。こういう無意味なニュース。

事の本質も命題も全部ズレとるが、ぶっちゃけどうでもいい。


どうでもいい話だ。ほんとどうでもいいプロスペクトの話だ。

ただの行動経済学である。ほんっっとどうでも良い。マジでどうでもいい。


こういう果てしなく極めて思いっきりどうでもいいニュースが大々的に載る。

電波と紙面に載る。


めちゃどうでもいい。自分に子供が居てもどうでもいい。

ていうか、インセンティブそこじゃないでしょ?なので、どうでもいい。


10年に1回くらい同級生に刺されて学生が死ぬ。

そんで日本人とかSNSのよく分からん、訳分からん人たちが発狂する。


が、めちゃくちゃどうでもいい事象である、どうでもいいい。

日本の交通事故死者数は年間3,532人である。


1日10人そこらの道路で撥ねられて死んでる。年中死体の山だ。

学生の割合を2割とすると、彼らは1日2人ずつ死んでる。


これ、10年で365✕2✕10で7,300人学生がそこらの道路で死んでる。

同級生に刺されて死ぬ確率は10年で1人だから、交通事故で今日も車に撥(は)ねられてそこらで死んでる


学生のほうが同級生に刺されて死ぬ確率の7,300倍高い。

道路はハイリスク。校舎内の方が7,300倍超低リスク。


年中死んでる。そこらの道路で。死体があぶれてる。

10年で学生だけで村か小さな町の人口1個分くらい、離島の街人口全部くらい丸ごと死んでる。


でも、そんな毎日死んでる案件を報道しても視聴率取れないから、交通事故よりさらに超低リスクの7,300分の1の確率の同級生に刺されるニュースが大々的に電波に乗る。

ただのプロスペクト。ただの行動経済学


風呂で滑って転んで死ぬ確率とあんま変わんない。

果てしなくマジでガチで極めてかなりアルティメットどうでもいいニュースをいつも流してる。


電波無意味。年中思考停止。

毎年実質賃金が複利で1%ずつ減っていく(あと30年続きそう)ネタ国家の平和な日常なのでした。


今日も日本は平和です。マジのガチでどうでもいい。

ちな、いじめの問題はマクロではそこじゃない。


でも、日本人は永遠にマクロ経済学ミクロ経済学の違いもわからない。

ちなみに、ミクロでの問題解決策もそこじゃない。だからどうでもいい。そっとしておこう。

マクロでの感想は上記のもの。ミクロでは下記。


被害に遭われた方、とても痛かったと思う。辛かったと思います。

ご冥福をお祈り申し上げます。私は未だに京アニ放火事件で落ち込んでる人間です。


焼かれて死ぬとか刺されて死ぬとか痛かっただろう。辛かっただろうなあ。といつも思っています。

他者の痛みに寄り添える、人の気持ちが分かってあげられる、相手の気持ちになって物事考え行動できる、思慮深い、そんな大人になりたいです。


(おしまい)


P.S.昨日1,000円も寄付をいただきました。

あんまり良い記事最近書いた記憶がないのですが、とてもありがとうございます。感謝いたしております。


有料記事の方が30倍くらい記事の質が高いです。

寄付よりも安いしお得なので、そちらを読んでいただけたらと思います。


無料の記事で寄付をいただいても額が高額なため正直申し訳ない気持ちになります。

noteを1週間でアクセス数3.5倍にした。鬼やなと個人的に思った。

そんな1日なのでした。