池田信夫さんのブログを少し読んでいた。
この記事↓である。
■池田さんのブログ
れいわの重度障害者議員が参議院での介助者費用を1円も支払いたくない。と、ごねている。
歳費3,000万円もらっておいて、自分の金では国会に行きたくないと泣きわめき、障害を武器にしている。
と彼は言う。
重度障害者の介助者費用は雇用者負担だから、国会議員を雇用している参議院が支払うという説もあれば
法解釈としては参議院議員は公務員ではないため、雇用者はいない。
などとして東大卒のおっさんどもが議論している。
当の障害者は必死だ。
1円でも多く税金をかすめ取るために、自分の体が弱いフリをして、私たちは辛いんです!辛かったんです!
などと意味不明なことを言っている。
れいわ新選組の山本太郎党首は、いままでの1割負担が悪しき前例だったのだ。
法改正し雇用者が全額負担すべきだ。
と訴える。
年収3,000万円の障害者国会議員はさらにより多くの金を求め、1円も介助者負担を支払いたくないため
踏み倒し、結局は参議院が全額負担するという新しい前例を、法律をぶち破り、己の強欲さをむき出しにすることで勝ち取ったのだ。
3,000万円にビタ一文手を付けず、全額貯金へ回し、それでも私たちは辛いんです。苦しいんです。
などと意味不明なことを言う。
池田信夫だけでなく大阪市の松井一郎市長も法律を破ってまで正しいことをしない人間は
果たして弱者なのか?これがほんとうの弱者の姿なのか?
そんなにも障害者は金がほしいのか?
というアフォみたいなド正論をツイッターでぶちまける。
ことの本質はなんなのか?彼らは何を議論しているのか。
1割負担が年収3,000万円には多額の金なのか、それとも重度障害者議員の言うように、どれほどの富裕な障害者であっても、やはり全額負担が望ましいのか?
そう。彼ら金持ち障害者と、東大卒とかの偉いおっさん方は、1割負担か全額負担かで議論されているのだ。
私は3年前までベンチャー企業で働いていた。
目と耳が見えない聞こえない状態ではあったが、いまよりなんぼかましだったため、一応は働いていた。
隣の席はプログラマーの人が仕事をされていた。
彼はソフトウェアが納期に近づくと、会社へ朝の3時まで残り仕事をされていた。
納期が終え、無事顧客にソフトウェアを納品した日。
彼は朝3時まで会社でプログラムを書き家に帰り仮眠を取り、翌日昼の12時には出社され、次の仕事に取り掛かっていた。
私は当時、遠くからその会社へ出勤していて、片道1.5時間も掛かっていたから夜8時には会社を出て、すぐ家帰って寝る毎日だったけど
こっちの仕事が終え、お疲れ様です。
と言い、会社を出るのがいつも辛かった。恥ずかしかった。
会社に必要とされている人間とされていない(早く帰れる)人間の違いだわな。と思っていた。
私はそれほど会社に必要とはされていないのだ。といつも考えていた。
彼ら重度障害者の議論はいつもクソである。
今回は10割を健常者に負担させ全額タダにして法を踏み倒したが、健常者の負担を9割にして俺たちは1割も払うべきなのか?
または全額健常者へ負担させるかで議論している。
そして弱者である障害者様を批判すると、わざところんだふりとかして、辛い!辛いんです!
とかクソみたいなこと言うのだ。
敢えて言おう。
障害者及び障害者の関係者は全員クズである。
生まれてこの方自分で金を稼いだことがない(国会議員も似たようなもんだが)
クズの集団である。
一生懸命プログラムを書いている彼の真面目な表情。あの真摯さ、高潔さ
私はあの表情が忘れられない。
あのような人たちが遅くまで残って国に税金を納めているのだ。そしてその一部を私たちは受け取っているのだ。
なのに当の障害者は俺たちは1割も負担かよ。クソがよ。
である。
現状、9割も負担してもらっているのに、ありがとうございます。いつも税金を納めてくれてありがとうございます。
の一言もない。
誰も感謝なんかしてない。
お前たち全員クズだから。
お前らみたいなのに、私は興味ないから。
目と耳の障害が毎日悪化している。破産し生活保護を受給している。
必死こいて働いている。ブログに寄付のページを設置したら、今月も100円を寄付してもらえた。
それを福祉協議会の人や父に話すと、ものすごく喜んでくれる。
なぜか?
なぜなら公務員の周りにいる障害者は自分からお金を稼ごうなどという殊勝な考えは誰一人持っていないからだ。
いかにして健常者から1円でも多く税金を奪い取るか。に、人生のすべてを捧げている人たち。
これが我が国の障害者のほんとうの姿である。どいつもこいつもこんなんばっかだ。
そんなわけで、ブログ書いて少ない金額ではあるが、10円とか100円を銀行振込みで寄付してもらって、生計を立てようとしている私を見ると
公務員の人たちはみな驚かれるし、ものすごく応援される。
当たり前のことをやっているのに、当たり前に彼らの前にはクズみたいな障害者しかいないから、私みたいなのは新鮮に感じられるのだろう。
税金を受け取るのではなく、支払う側の障害者になりたかった。
だからブログを書いている。
はてなブログへ引っ越しました。
努力と研鑽を重ね良い記事を書いていきたいです。世のため人のためになる記事を書いて行きたいです。